
ダイセイは、高知県の特産品を取り扱うギフト特化型ECサイト「Kochibin(高知便)」を、5月18日(月)に公開。「Kochibin」は、高知県の事業者であるダイセイが主体となり、地域の魅力を全国へ届けることを目的に立ち上げられた。企画・設計・デザインはGOLDMAN PRODUCTSが担当し、両者の連携により実現した。
「贈る体験」を通じて地域産品の価値をより深く伝える

「Kochibin」は、高知県の特産品を“贈る体験”として再編集したギフト特化型ECサイト。従来のECでは、商品スペックや価格が重視される傾向にあるが、「Kochibin」では、「誰に贈るのか」「どのような想いで選ぶのか」といった背景に焦点を当てているという。
商品を選ぶ時間、届くまでの期待感、そして開封した瞬間の印象。その一連の体験を丁寧に設計することで、地域産品の価値をより深く伝えることを目指している。
また、サイト内では用途やシーンに応じた選び方を提案し、利用者が自然と“誰かに贈りたくなる”導線を設計。日常のちょっとした贈り物から、特別な日のギフトまで、幅広いシーンに対応していくという。
「Kochibin」立ち上げの背景
「Kochibin」は、高知県内で事業を展開するダイセイが主体となり推進している。ダイセイはこれまで地域に根ざした事業を行う中で、「高知県には魅力的な産品が数多く存在するにも関わらず、それが十分に伝わっていない」という課題意識を持っていたという。「Kochibin」は、その課題に対する具体的なアプローチとして立ち上げられた取り組みだ。
オープン時から複数の事業者が参画し、多数の商品をラインナップ。今後も参加事業者は順次拡大していく予定であり、地域全体の魅力を発信するプラットフォームとして成長させていくという。
また、オープン記念として、高知県ならではの食文化を楽しめる「卵かけご飯セット」を販売。地域の魅力を手軽に体験できる商品として展開される。
高知県の魅力がより直感的に伝わる体験設計
「Kochibin」において、GOLDMAN PRODUCTSは企画・設計・デザインを一貫して担当している。GOLDMAN PRODUCTSでは、複数の事業者の商品を取り扱うセレクトショップ型ECにおいては、単に商品を並べるだけでは価値は伝わらない、「どのように見せるか」「どのように選ばれるか」という体験設計が重要となると考えている。
「Kochibin」では、「どのように価値を伝えるか」「どのような体験として認識されるか」という視点から、ブランド設計・UI/UX・導線設計までを統合的に構築。企業のブランディングやコミュニケーション設計を手がけてきた知見を活かし、高知県の魅力をより直感的に伝わるかたちへと再構築しているという。
地域と都市をつなぐ新たな関係づくり
「Kochibin」は、商品の販売を目的とするだけでなく、地域と都市をつなぐ新たな関係づくりを目指している。ECを通じて高知県の産品に触れることで、地域への関心を生み、将来的な訪問や継続的な関係へとつなげていく。そのような“関係人口の創出”も視野に入れた設計となっている。
今回の取り組みは、単なる販売チャネルの拡張ではなく、地域の価値を再編集し、継続的に発信していく仕組みづくりでもあるという。
「Kochibin」の今後の展開
「Kochibin」では今後、季節ごとの限定商品やギフトセットの展開を予定しており、夏・秋・冬といった季節に応じた商品企画やお得なセット商品を通じて、継続的に楽しめるサービスへと発展させていく。
また、InstagramやLINEなどのSNSを活用して、商品情報や地域の魅力を発信し、ユーザーとの継続的な接点を構築。そしてECを起点とした情報発信と体験提供を通じて、高知県の魅力をより多くの人に届けていく予定だという。
単なるECサイトではなく、「贈る」という文化を軸に、地域の価値を“体験として届ける”ことを目指す「Kochibin」をチェックしてみては。
■Kochibin
HP:https://kochibin.com
Instagram:https://www.instagram.com/kochi_bin
LINE:https://lin.ee/tFEeC5lD
(yukari)